去る7月22日〜30日にかけて、池袋近くの大本山護国寺にて砂曼荼羅ライブパフォーマンスが行われました。
チベット芸術を代表する世にも美しい砂曼荼羅。ここではその曼荼羅制作の9日間の模様をレポートします。
(写真をクリックすると詳細が見れます!)

護国寺ってドコ?
 
砂曼荼羅って何?


有楽町線護国寺駅を降りると、目の前はもう護国寺。
大きな五色幕と看板が。
ここの本坊で砂曼荼羅制作が行われていました。

クリックで詳しく見れます

まず最初にチベット僧が声明(しょうみょう)を唱え、
その後砂曼荼羅制作に入ります。
チャクプという金属の筒をつかって
5色の砂を台の上に落としていきます。

詳しくはこちら

あっというまにここまで進んでしまいました!
相談しながらどんどん作業を進めています。
大まかな線以外には、下図は一切なし!
すべて僧の頭の中に入っています。

詳しくはこちら

一日に何度も、チベットハウスの方が
砂曼荼羅についての説明をしてくれます。
砂曼荼羅を構成する5色にもちゃんと
意味があるんです。

詳しくはこちら

4日目にしてもうここまで完成。
毎日、制作開始前と終了後には
祈りを込めて声明があげられます。
体の芯まで響く美しい声にうっとり。

詳しくはこちら

やっと曼荼羅らしく円になりました。
ここからこの円の中に様々な細かい模様が
描かれていきます。体験コーナーも
ありましたが…難しい!!

詳しくはこちら

一日で、円の中の模様を描き終えてしまいました。
中に描かれているのは、チベットの八吉祥などの
縁起物。5色を混ぜて濃淡をつけてます。
近くで見ると思わず感涙。

詳しくはこちら

曼荼羅制作は僧たちにとって瞑想の意味もあります。
たくさんのお客さんに囲まれても、集中力は
途切れることなく黙々と制作を続けます。

詳しくはこちら

最終日前日、もうほとんど曼荼羅は出来上がって
います。今回はなんと日本で初めてのバター彫刻
も同時に制作されています。彫刻というより
粘土細工のよう。緻密です。

詳しくはこちら

とうとう完成!
観覧者は、チベットの方式に従って
左回りに歩きながら曼荼羅を
見ています。

詳しくはこちら

クロージングセレモニーが始まりました。
厳粛な雰囲気の中、ためらいもなく一気に
砂曼荼羅が壊されていきます。
思わず声をあげてしまうお客さんも。

詳しくはこちら

砂に戻った曼荼羅を、川へ流しに行きます。
その際に、会場の皆さんに砂がひとさじずつ
配られました。これはお守りとして大事に
持っておくのだそうです。

詳しくはこちら

再び本坊へ戻り川の水を台の上へかけ、
もう一度声明をあげて儀式は終了です。
台の上にはもう何も残っていません。
無常の世界を垣間見ました。

詳しくはこちら

Specila movie!
クロージングセレモニーの様子を動画で
ご紹介します。

詳しくはこちら


今回のイベントでは砂曼荼羅制作のほかに毎日イブニングトークがあり、ダライ・ラマ法王日本代表事務所代表のチョぺ・ペルジョン・ツェリンさんや作家の山田真美さんをはじめ、チベットにゆかりのある方々の貴重なお話をたくさん聞くことができました。

イベント詳細・・・『砂曼荼羅ライブパフォーマンス』:ダライ・ラマ法王日本代表事務所